2012.1.6から9年経ち、夫婦の時間と健康を心から願う朝✨

今朝、ふと思い出しました。
 
オペ日だぁ…
 
指折り数えると、あれから9年経ちました。
 
子宮全摘手術から5年目の検診の時、主治医から告げられた「病気から卒業」という言葉を聞いた瞬間、自分の中から〈病気のわたし〉が羽を広げてバタバタ?パタパタパタ〜と羽ばたいていったような感覚があり、同時に〈病気じゃないわたし〉がシャンと立った気がしました。
 
レッテルが剥がれたような
心配しなくていいような
気にしなくていいような
生きる位置が変わったような
根治と言っていいんだな
ようやく〈普通の人〉の生活を送れるんだ、と思ったのを思い出します。
ってことは、手術が終わって全治療が終了しても、先生から「根治」という言葉を引き出そうも言ってくれない年月は、普通じゃない日々だったんだぁ…。
 
わたしは自分の心の中を覗くより空想します。
がんになった人たちはどんな風に過ごしているんだろう……
 
しんどいよね
しんどいんだよ
 
気持ちを吐き出してるかな
いいんだよ吐き出して
 
意外と人には言えないもんだもんね
誰にも言いたくないってのもあるよね
わかる!
一緒に話したい
 
がん体験者のみなさんを想います‎𓂃◌𓈒𓐍

 
今朝、パートナーに「今日なんの日だ」と聞いてみました。
「手術した日、手振って行ったね」
 
そして…
「変化したなぁ、あの日は手術室に入ったのを見届けたら、すぐ仕事に戻ったんだ」
「今は、病院で手術が終わるのを、ずっと待ってることができるよ」
 
パートナーは、自分の変化に気づいたようです。
(わたしの事じゃないんかいっ💢)
 
「でも、手術後のベッドはコレだなって、ちゃんと確認してから仕事に向かったよ」
ハイハイ、状況確認してくれてたんだね。
 
パートナーの気づき、スゴい
毎日、仕事仕事で止まらない休まない人が、自分を振り返る、それはとても大きな変化です。
 
結婚して一年半で病気になった時「夫婦の時間をもっとください」と神様に?お願いした時から、9年
 
「イヤもっと、ずっと…」
と、思う朝です。
 
夫婦の時間と健康を大切に•*¨*•.¸¸♬︎
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます◡̈*.。
 

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