わたしはがんになるってずっと思い込んでいました。
おはようございます٩(*´꒳`*)۶
「がんサバイバーのわたしが心理学とカウンセリングでしてきたこと」をお話していこう思ったら、お話したいことが次から次と思い浮かんで、下書きが溜まっています。
下書きが溜まってる?
はい、病気のことは、隠していたわけじゃないので聞かれたら話すし、自分から話すこともあるので、わたしの体験を書くことは難しいことではないのですが、なんだかアップできずにいました。
なんだか…ってなんでしょう(*_*;
さて今日は、思い込みのお話を…
わたし、人生の途中でがんになるということを、覚悟しとかなきゃって思っていたところがあります。
というのは、父をがんで亡くしているから。
当時がんは遺伝だと言われていて、だからあたしもいつかがんになるんだって思い込んでいたんです。
それに、がんは死ぬ病気って思い込んでいたので、手術の時、予定時間を大幅に過ぎ、お腹も予定よりたくさん切った事を知った時、あーやっぱりね、手の施しようがなくて死ぬんだ、2日くらいで死ぬ、わたしの人生って、こんなもんよって落胆しながら終わるんだと思い込んでいました。
生きてますが…。
今、書いていて思います。
それほど、わたし怖かったんじゃないかって…
怖くて怖くて、怖さを感じるのも怖くて、怖いって気持ちを押し殺して、感じないようにしてたのかなぁって。
ここで、がん体験のお話をすると、あの時の抑え込んだ怖さが蘇るみたいな気がして、ブログを下描き止まりにしてアップしないでいたのかなぁって。
怖いよぉ〜
ふー
思い込みに注意⚡
不安や怖いって気持ちがいっぱいになると、思い込みが自分の中の事実になっちゃいます!
事実にしちゃうと変な怖さが増えてきます、気持ちはいっぱいになる前に吐き出しまーす。
そして、これって事実かなって自分の思考の整理をしましょう!
気持ちのお話や思考の整理のことは、べつでお話します♫
★ ん?パートナーの声が聞こえてきました。
「主治医は、死ぬと一度も言ってないです。」
これが、事実!
※パートナーの声も時々お届けしようと思います。
夫として、家族として、がん患者とどう関わってきたのか…
何年経っても、消化してない気持ちに気づく時があります。
読んでくださる方に聞いてもらいながら、今ここで気持ちを感じていきます。
読んでくださって、ありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝✨
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