あの時を人ごとにしなくていい
池江璃花子さんの
インタビューの番組を観ました。
少し前に、元フジテレビアナウンサーの
笠井信輔さんの病気告白を観ました。
人ごとなんです。
人の病気の話
髪の毛が抜ける事がショックだったって
聞いて
あーそー言えば
写真残ってるかなぁ
と、フォトライブラリーを開いてみる
あるある!
毎日、病室で撮ってた
笑顔の写真がありました。
髪の毛が抜けるなら
先に切っちゃおうと
夫がハサミで刈ってくれました!
病院で
カットがうまい!
アイコニックだ!
って、ウケが良くて喜んでました。
だけど
病気を告知されてから
治療が終わる頃までの
感情が湧きません。
思い出せません。
痛いとか
つらいとか
しんどい
苦しい
ヤダ
そういうことが
まったく浮かびません。
ごめんなさい、と
すみません
そして
だいじょうぶ
笑顔
しんどくなかったのかな
わたしの場合
手術も治療も
わたしに合ってたのかな
もしかしたら
この時のわたしに
より添っていったら
何かとても
だいじなことを
心の底から気づくかもしれない
もっと
やさしく
人をだいじに
ん?
じぶんをだいじに
わたしの人生
未来のために
生きてきた
わたしの人生のことを
人ごとにしないことも
だいじな気がしたのでした。
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